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「糖尿病は治らない」のウソ!

食べなきゃ治る! 糖尿病

日本には糖尿病の患者数は1000万人を超え、予備軍を含めると2000万人を超えてると言われます。あり得ない数字です。1955年(昭和30年)頃に比べて数十倍と言う数字は異常。明らかに、自販機、コンビニが、これを生み出しています。
糖尿病の原因は、食べすぎ。砂糖の摂りすぎ。アフリカやアジア、南米、オセアニアの貧困国には、糖尿病はほとんど存在しない現代病。1型すら存在しない国がある。これを考えれば食習慣が原因であることが、明瞭なのですが、病院では、これを一切教えません。「三食きっちり食え」と教えます。そして、医学の指導書には、「患者の食習慣を尊重」とあります。これでは糖尿病は治らないのであり、医者が「一生治らない」と自任しても、なんら不思議ではありません。
江戸時代まで、日本人は一日二食だったのですから、一日二食にしただけでも治ります。一日一食にするのもありますが、糖尿病患者や予備軍の人は、間食やドリンクを含めて、一日三食以上食べているので、まずは一日二食に挑戦すれば良いのです。ドイツの古い諺にも、「一日三食のうち、二食は自分のため、一食は医者のため」とあります。十何万年と言う人類未経験の三食以上の壁に挑んでいるのが現代です。そして、それはすべて医者のためなのです。自然界の動物に糖尿病は存在しません。
長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子の研究や、様々なマウス実験でも、少食や断食をさせたマウスが長生きであり、好きに食べれるマウスは短命なのは、科学的に明らかなことなのです。

食習慣としては、GI値(グリセミック・インデックスの略。その食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードを数値化したもの)の高い自販機・コンビニの白糖をやること。低血糖のためにGI値の低い「黒糖」に変える。「黒バナナ」も良いそうです。GI値の高い精白小麦をやめること。讃岐うどんの香川県が糖尿病日本一です。GI値の低い全粒小麦に変える。乳製品をやめる。植物油を高温・薬品抽出の油から、低温・圧搾の油に変える。白米を、玄米に変える。肉・卵を控える等の工夫をすれば良いのです。
そもそも、ファスティング(少食・断食・一日一食)だけで、糖尿病を治した人がたくさんいるので、いかに食べ過ぎであるか、この事実は良く物語っていると思います。

また、糖尿病の薬が問題で、インシュリンと血糖降下剤の強制で、2型は1型に引きずり込まれています。これらの投与は、すい臓のインシュリン機能を急激に悪化させて行きます。しかし、これらをやめるにも、急にやめると危険で、ソフトランディグが困難なものです。
食生活を改めず、薬も続けると、ドロドロの血液が、人体の95%の毛細血管を詰まらせ、血液が届かなくなり、臓器は壊死していきます。失明、心筋梗塞、脳閉塞、認知症、肝炎、腎炎等々の合併症を引き起こします。腐敗が全身の及ぶと敗血症で急死。ガンは糖尿病患者の末期症状と言えるものです。
重度の低血糖症は、死亡するケースがありますので、インシュリンと血糖降下剤の離脱は、大変危険ですが、絶対に治らないと言われる1型でも、治した人がいるのも事実です。小児の1型糖尿病の原因は「粉ミルク」です。
ファスティング」と「自然医食」のページを参考にしてください。


<参考文献リンク>
『食べなきゃ治る!糖尿病』 船瀬 俊介

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